こんにちは!プロレーシングドライバーを目指している内藤大輝です。
私は中学卒業までは野球をやっていましたが、卒業後に手首の骨折や肘の痛みに悩まされ練習に参加しづらい状況になっていました。そんな中、youtubeである動画に出会いました。それが、1991年のジャパン・スーパースポーツ・セダン(JSS)というレースの映像です。その中で土屋圭市さんが乗っているFC3Sが活き活きと走っている印象を受け、心が躍り、自分も乗ってみたいと思うようになりました。
そして、高校入学前の春休みを利用し初めてレンタルカートに乗りました。その後、様々な出会いがあり
F.ドリーム平塚の代表(チーム「ピザの集い」)としてレンタルカートの祭典レンタルカートフェスティバルに参加させていただきました。この時の経験を通してもっと人をワクワクさせることのできるドライバーになりたいと思い、レーシングドライバーを目指し始めました。
その後、レーシングカートチームを探している際に
RCITに出会い、高校生からフォーミュラに乗り経験を積むことになりました。そうして2018年に初めてJAF公式戦である「筑波スーパーFJ地方選手権」に参戦しました。参戦してからはなかなか結果を出すことができませんでしたが、2021年「筑波・富士 スーパーFJ地方選手権シリーズ第1戦」では優勝することができました。周りは幼少期からカートをやっている選手が多い中で優勝することができたのは沢山の方に支えられた結果だと感じております。
一度の優勝で満足せず今後も優勝できるよう、全てが当たり前ではなく、有難いことだとという事を胸に刻み、日々精進していきたいと思います。